TRIO検査で、妊娠率70.6%*
① 妊娠に必要な「着床の窓」
② 妊娠に最適な「子宮内フローラ」
この2つを見つけることができる子宮内膜の検査を、ERA・EMMA & ALICE検査と言います。
同時に調べることができる3つの検査を合わせて、 TRIO(三姉妹)検査と呼ぶこともあります。
* Evidence that the endometrial microbiota has an effect on implantation success or failure. Moreno, Inmaculada et al. American Journal of Obstetrics & Gynecology, Volume 215, Issue 6, 684 – 703.
*ERAでReceptiveになった方のみを対象として、ラクトバチルス90%以上の女性とそうでない女性の着床率、妊娠率、出生率を比較しました。
着床の窓、ちゃんと調べるなら、ERA検査
体外受精を行うとき、
- わずか12時間ほど胚移植のタイミングがずれるだけで、受精卵 (胚・胚盤胞) が着床できないことがあります。
- 「着床の窓」に合わせて胚移植を行うことで、妊娠率が向上することが分かっています。
受精卵が着床し、育っていく場所である子宮内膜には、受精卵を受け入れる準備が出来ているときと、そうでないときがあります。
子宮内膜の準備が整い、受精卵が着床できるタイミングのことを「着床の窓」とよびます。
詳しく読む アメブロでQ&Aを見るEMMA検査後にご妊娠されたご夫婦のお話
子宮内は、
- ラクトバチルスとよばれる善玉乳酸菌がたくさんいると妊娠しやすくなります。
- ラクトバチルスの増殖を妨げる菌が増えると妊娠しにくくなります。
- 感染症や炎症を引き起こす菌が増えると妊娠しにくくなります。
無菌と思われがちな子宮内にも、膣内とはまた違った独自の細菌叢が構成されています。
この細菌の集合を「子宮内フローラ」とよびます。
詳しく読む アメブロでQ&Aを見る