精子の異数性検査(SAT)

精子染色体異常の解析

(日本国内は実施していません)

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概要

  • (日本国内は実施していません)
  • SAT検査は男性不妊症の遺伝的病因を調べるための検査です。
  • 精子の染色体異常を調べます。
  • 男性不妊の場合、精子の染色体異常率が高くなり、その結果として胚の染色体異常へと繋がります。

詳細について

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利点

  • 妊娠率の向上
  • 流産リスクの低減
  • 男性側に不妊要因があるかどうか調べることができます。
  • 不妊症カップルに対し、体外受精を行う前に遺伝カウンセリングをご提供することができます。

SATの結果が異常と認められた場合、そのカップルに対しPGS(着床前検査)を行うことをお勧め致します。これにより、染色体に異常のない胚を移植し、妊娠率の向上および流産のリスクを低減することが可能になります。
(Rodrigo et al., 2014.)

検査対象者

  • 男性因子:精子濃度が低い場合、精子の染色体異常発生率が高くなります。
  • 原因不明の反復流産
  • 反復着床不全
  • 前回の妊娠時に、胎児に染色体異常が見つかった方
  • (日本国内は実施していません)
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検査方法

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結果

精子染色体の異常は3つのステージにおいて影響を及ぼします

受精卵

  • 性染色体異常を持つ精子は、異数性胚へと繋がります。
  • 二倍体精子の場合、卵子と受精すると三倍体胚となります。

(Rodrigo et al., 2010)

妊娠

  • SATの検査結果に異常が認められた場合、ICSI(卵細胞質内精子注入法)後の妊娠率は低下します。
  • 流産率が上昇します。

(Rubio et al., 2001)

子供への遺伝

  • 精子の染色体異常がある場合、その子供が遺伝子疾患になるリスクが増加します(ダウン症候群、クラインフェルター症候群、ターナー症候群)。

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